The 津軽

■津軽出身の有名人を探せ

私が知っている津軽出身の有名人というと真っ先に挙げられるのはタレントの新山千春さんかなぁ。セブンイレブンのコマーシャルで見たのが初めてだったと思います(ちなみに青森県にセブンイレブンはありません)。その後、地元を訪ねるというような特集で新山さんが津軽弁でお友達と話しているのを見ました。可愛いのに気取らない感じがステキだと思いました。元十両現在は相撲解説者・タレントとして活躍中の、教員免許を持つ舞の海さん、この方も母校を訪ねるという番組で津軽出身ということを知りました。何事にも真摯な態度で、それでいて一般人としての感覚を持ち合わせている雰囲気がいいなと思います。津軽出身かは？ですが青森県の有名人の名前を挙げてみると、泉谷しげるさん・田中義剛さん(八戸市)・作家の室井祐月さん・同じく作家でどっぷり津軽出身の故太宰治さんなどが挙げられます。こうやって名前を挙げてみると青森の方は自分に正直な方が多いのかも。

津軽(弘前市)出身のイラストレーター：奈良美智さん。可愛いというか恐いというか、印象に残る女の子の絵が有名。年に1回、出身地の弘前市で個展を実施(吉井酒造煉瓦倉庫(弘前)。ちょうど今来ているので見に行きたいです。

羽柴秀吉を名乗り、事業家として活躍されている三上誠三氏。H17年には五所川原市の市長選に立候補(でも残念、落選)。大金持ちのはずなのになぜかご自身の公式サイトは無料ＨＰスペースを利用されている。どうせだったら羽柴秀吉に関連する独自ドメインをとってほしい。昔、元気が出るテレビで一躍人気者になった息子の三上大和君はどうしているのだろう、青森県の番組に出てもらいたいな。

■親切な人が多い

多いかどうかは分かりませんが、親切にしていただく機会が多い気がします。先日も、本屋さんに行った際にうっかり店内で免許証を落としてしまいました。私はそのまま気付かず帰宅したのですが30分後、店員さんが自転車に乗って免許証の住所を頼りに届けてくださいました。「近くだから」と店員さんは言ってくれましたが、自分が同じ立場だったらわざわざ届けるなんて出来ないかもしれません。だから「津軽の人は親切だよね」という言葉には素直にうなづく私です。

■キレイな人が多い

皆が皆とは言いませんが(当たり前か)、色が白くてキレイな女性が多い気がします。弘前市内を歩いていると「わぁ、あの子おしゃれだなぁ」と思う女性とすれ違うこともしばしば。ちなみに若い男性もおしゃれですが(…これは言い過ぎ、普通)、中にはベルトもせずにパンツ丸見えの状態でだらしなく履いている方もいて…「寒いからちゃんと履きな」と後ろからズボンをグッと持ち上げたい衝動にちょくちょく駆られます(^_^;)。

■勧誘しない新聞販売店

関東の感覚で行くと、引っ越して真っ先に来るのは新聞屋…という感じがするじゃないですか、でも1日経っても2日経っても1週間経っても来ないんですよ新聞屋さん。読売新聞が好きだから来たら契約してもいいかなと思っていたのに来ないので、これを機会にネットから日経新聞の購読申し込みをしてしまいました。引っ越して1ヶ月過ぎた頃、ようやく1軒の新聞屋さんが来ました。

「今、どちらの新聞をおとりですか？」

「日経…」

「あ、そうですか」

終わり。

「あ、そうですか」じゃなく「いつまでの契約ですか？あ～3月迄、だったらその後はうちの新聞を…」とどうして言わないのでしょう(と私が言うのも変だが)。まさに読みたかったら取ってもらってもいいよって感じ？この話を五所川原市在住の友人に話したら「そうだよ、読みたかったら自分で電話しなくちゃいけないんだよ。しつこい勧誘はないけれど、契約しても何ももらえないよ」と言っていました。その言葉を証明するべく、その後、我が家に訪ねてくる新聞屋さんはおりません。もしかして殿様商売なの？

■女子高生の黒タイツ

もしかしたら、高校生ではなく中学生なのかもしれないけれど、まぁ女子高生として書かせてもらいます。今(H16.12.5)時期、弘前市内を歩いていると女子高生のファッションで目につくのが制服のスカート下の黒いタイツです。これ以外は東京の高校生と見た目は全然変わらないんですけれど何故、黒いタイツ(寒いから？)。黒いタイツ+スニーカー、黒いタイツ+ブーツ…黒いタイツを履いていると何を履いても似合わない気がするんですけれど、校則なのかなぁ。でも、皆違和感なく履いています。『寒かったらもっとスカート丈を長くしたら？』と思うのはおばちゃんの証拠かもね(^_^;)。

あぁ、津軽人
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